電気やお掃除、水道などの
整備もしていただき、いよいよ
リニューアル工事も終わりが
見えた頃。三角屋さんが颯爽と
駆けつけてくださいました。

 

８４について早々休憩もとらずに
お店のコンシェルジュカウンターを
組み立て、２階の仕切りとなる３枚
の格子をはめる電光石火の大工仕事。

 

そんな大工の串畑(くしはた)文彦さんは

まさに大工の中の大工。かっこいい！

 

初めてお会いしたときから、８４

とのご縁そしてこのプロジェクトを

とても喜んでくださり、象徴的な

大黒柱や階段の栗の選定なども

串畑さんのお心遣いを感じました。

 

そしてもう外から見られた方も

いらっしゃるかもしれませんが、
自然光のたっぷり入る大きな窓の

内側にぴたっ!とはまる格子窓を⤴︎

 

三角屋さんの皆さんでコツコツと
角はキリッと作って頂きました。

 

ひさしに続いて玄関で大事なのは把手。

 

表の把手は大黒柱とお揃いのチーク素材。
上から見ると卵の形で握って引きやすい
一本筋の通った潔いカタチになりました。

 

そして裏側の把手はというと。。。

 

さしものかぐのたかはしさんにつけて
もらった小鳥と対になったドアノブに
大きな、というか巨大な卵が鎮座して
いました。楠（くす）の木をつかった
さわり心地も抜群で良い香りがします。

 

そう、カウンターや栗の壁を取り付けて
下さった大工の荒木さんのサプライズ！

 

他にも見どころを上げれば切りがない、
皆さんのお仕事がぎゅっとつまった空間。

 

まだまだプロジェクトの全貌は

すべて明らかになっておりませんが、