
2026.06.27
佃眞吾 展 2026
Shingo Tsukuda Exhibition
佃さんの工房を訪ねた日、
最初に印象に残ったのは、
手でした。
木に触れるその手は、
静かで、ためらいがなく、
長い時間の中で培われたものを
そのまま映しているようでした。
工房には、ラジオも音楽もなく、
雨の音と、盆を削る
シュッシュッシュッという音だけが
静かに響いていました。
同時に強く感じたのは、
佃さんの木を見る目の確かさです。
とりわけ杢目を選ぶその眼差しには、
木の中にすでにある美しさを見抜く力が
宿っているように思いました。
そう、佃さんの作品は
手と目から生まれ、時間の中で
育っていく一生ものです。
その佇まいを、ぜひご高覧
いただけましたら幸いです。
2026年7月9日(木)–7月20日(月)
13:00–18:00
7月12日(日)もオープン!
店舗お休み:7/15,19
