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2020.10.12

COOVA 展

 


2020/10/16(金)~24(土) 13時〜17時

◯瀬谷志歩さん在廊日:10/17 

●お休みの日:10/18・21


様々な地域の、建築の装飾や
テキスタイルの模様を混ぜ合わせ
機械で織る(=描く)ことで、そこに
景色が生まれる『COOVA』の布。

 

去年の展示会が終わった後の
ミーティングでCOOVA(コーバ )の
瀬谷志歩さんから質問がありました。

 

「大田さんにとってCOOVA
 らしさって何ですか?」

 

それに対する答えは、言葉として
とっさには出なかったのですが、
秋になれば必ず箪笥から引っ張り出す
COOVAさんのソフトクレープ状の
ストールは、COOVAの魅力が
詰まった一枚だと思います。

 

繊細に織られた伝統的な
タータンチェック地に細番手の
綿とウールという素材感を
取り入れる発想。

 

「クレープ」

 

という名前も、透け感のある薄手の
素材に、細かくやわらかなしわの
入った様子が焼き菓子のクレープに
似ていることから名づけられたそうです。
そこには確かな風景が頭に
浮かび上がりますよね。

 

他にも、これからの季節が
楽しみになるウールブランケットに
民族ラグやクッション、新作のラグや
キルト織のバスマットが勢揃いします。

 

もちろん、定番のクロスやミトン、
コースターなどにも織りの隅々まで
COOVAらしさがつまった逸品ばかり。
ぜひこの機会にご覧ください。